ABOUT US
トキワランバテックとは
私たちは木質素材を使って
“出口”を創る会社です。
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ABOUT US 01お客さまと協業者さまとを結んで、
製品企画から工程管理までをワンストップで。
昭和11年(1936年)、北海道材の丸太問屋として始まったトキワランバテック。以来80余年、ベニヤや合板、輸入材と、時代の流れに合わせて商材を変え、お客様からの「これ作って」というご要望に応えながら成長してきました。
大切にしてきたのは、チャレンジ精神と“八方よし”の思い。長年、幅広いお取り引き先さまと関わる中で培った知見と“材料選定と工程における目利き力”を強みに、お客さまと協業者さまとを結び木質素材をベースに使った製品企画から工程管理までをワンストップでお届けします。誇るべき技術を近年のソリューションに活かせないかとお考えの協業者さまや、生産力には自信があるのに売り先にお困りの協業者さま、お気軽にご相談ください。私たちは、使う人、創る人の気持ちに立って課題を共有し、ご提案をしています。最適な材料供給はもちろん、ODM・OEM事業の枠組みづくりもおまかせください。
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ABOUT US 02木質素材開発ならおまかせください。
できないものはありません。
私たちは、木質素材に別の素材を組み合わせて製品化する事業も行っています。住宅設備メーカー向けのパーツ材から、商業施設用部材、木質加工品までお客様のご要望に応えるかたちで、多岐に渡った製品をお作りしています。
たとえば、大型書店で見かける書棚。スチール枠に木質パネルを組み合わせたラックをスチールメーカーと共同で製作しています。身近なところでは、コンビニエンスストアのレジカウンターやゴミ箱、スーパー銭湯の下駄箱も私たちの事業の一例です。大手予備校や学習塾に置かれるノックダウン式デスクやパソコンデスクは、耐久性や組み立てやすさを考慮し、製造工程に反映しました。その他、大手寿司チェーン店などは、カウンターテーブルからパーテーションまで、業者のコーディネーションからワンストップで行っています。
大手エクステリアブランドメーカー「ユニソン」さまには木片再生押出樹脂をアルミ系金属の芯材にアレンジした門柱を提案しました。リアルな質感と軽量化、ユニット化のしやすさを実現したこの「フォレスシリーズ」は製造工程のみならず、全国配送までがスキームデザインに含まれた事例です。100円ショップなどで見かける有孔ボードの「インテリア有孔パネル」も私たちが協業者さまと共に実生産を行っています。
「軽くて曲がらない棚板」「曲面加工した合板」etc…一見、製造が難しそうなご要望も、ぜひご依頼ください。木質素材を使うものに関しては、私たちにはできないものはありません。
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ABOUT US 03“創業80余年のベンチャー企業”として
国産木材の保全と活用に尽力します。
木材に関わる業界は、社会の流れや取り巻く環境によって大きく左右されてきました。安価な輸入材がもてはやされた時代は終わり、昨今は国産材のニーズが高まっています。創業80余年のTOKIWAの歴史の中で、私たちは時代の変化を的確に捉え、「変わる」ことを当たり前に行ってきました。また、取引においては即断即決が求められる業界に身を置き、お客様のご要望には、常に「柔軟に」「迅速に」取り組んできました。私たちは老舗の看板に甘んじることなく、トライ&エラーをビジネスの基本にベンチャー企業と変わらない姿勢ですべての事業と向き合っています。
私たちの役割は、工程能力のある協業者さま、技術力のある企業さまに最適な仕事を創ること。社会の変化がもたらす新たな木質材料に対して独自の価値を見いだし、供給先を見つけたり、商品開発面でサポートしながら“出口を創る会社”になることが、これからの目標です。そして、長らく木材事業に関わってきた一企業として、国産木材の保全と有効活用を考え、「木」を通じた人と自然との新しい調和を目指し続けます。