スタッフ紹介9

畑違いの業界からでも、それが
自然と生かせる文化だと思います。

若山 恭平KYOHEI WAKAYAMA

1996年入社

トキワランバテックへ入社した理由

前職の繊維系の会社が今でいう超ブラック企業。残業は1時間もつかず、ひどいときは帰宅時間が夜中の2時くらい、本当にひどい会社でした。その会社に10年務めましたが、結婚もして、子供も養っていくのにしんどくて、ちょうどいいタイミングで自分の父親から、父親の会社で働く気持ちはあるか?と、誘いを受けて一大決心をして入社しました。

トキワランバテックの面白い文化や制度

完全週休2日制。あと、年2回夏と冬(たまに決算時期にも)賞与が支給されるんですが、普通の会社とちがい、必ず夜に懇親会を開催します。つい最近までボーナスも現金でしたので、食事しにいくのに緊張しました。
あとは、社内スタッフは新卒入社社員が2人しかいなく、あと残りのスタッフはすべて転職組の社員ばかりです。木工業界に携わっていた人もいますが、自分なんかは全く畑違いの業界からの入社です。外で学んだことが、自然と生かせる文化だと思います。

若山 恭平

仕事で苦労した経験

入社して10年目くらいの時、今まで納入していた製品を、生産拠点を変える方向で動いていたのですが、当時の上司が取引先の承認をとらずに先走って動いてしまいました。
納期が迫るなか、このまま勝手に変更するとおそらく取引停止になっていたと思います。
時間がない中、当時作成してもらっていた協業者さんに出向いて仕事を何とかつなげてもらったことが、一番プレッシャーがかかった経験だと思います。

愛読書

小説とか文庫本等はあまり読まないほうです。必ず読んでいるのは経済紙のダイヤモンドと東洋経済です。廃刊前は月刊現代も読んでいました。これらは、亡くなった父が『社会に出たときに経済紙で勉強しておかないと、客先の役員と話ができない』といわれたことが原体験です。
趣味として、学生時代に打ち込んでいたのもあり、月刊バスケットボールは毎月買っています。Bリーグ発足後、地域密着型のチームでの試合が楽しく、非常に盛り上がってます。

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